主婦
博士
そこでこのページでは様々なウォーターサーバーを使い、カビと戦ってきた筆者が以下のことを解説します。
- ウォーターサーバーについているものがカビかどうか判別するには?
- ウォーターサーバーのカビ対策について
- カビが繁殖しにくいウォーターサーバー
このページを読めば、ウォーターサーバーのカビ対策について深く理解でき、気持ちよくウォーターサーバーを使うことができるようになるでしょう!
目次
ウォーターサーバーに生えやすいカビの種類と見分け方
ウォーターサーバーを使っていると、ある日突然カビのようなものを見つけることがあります。
しかし、カビかと思っていても実際には違う場合もあります。付着しているものがカビかどうか判断するためには、カビの特徴について知っておく必要があります。
ウォーターサーバーに付着するカビには大きく分けて「黒カビ」「赤カビ」「ススカビ」の3つあります。カビに似ていても「ミネラルの結晶」のようにカビでないものもあるので、そちらと判別できるようにしておきましょう。
黒かび
黒カビは、結露の多い部分に発生しやすいもので、湿気を好むのが特徴です。家の中では浴室などによく発生する黒いものがこの黒カビです。黒カビは水分のあるウォーターサーバー内にも発生しやすいので、気をつけなければなりません。
黒カビは衛生的によくないだけでなく、喘息やアレルギーなどの体調不良などを引き起こしてしまう可能性があるので、注意が必要です。
赤かび
画像引用:https://osoujihonpo.com/lab/cleanup/post-2330/
赤カビというのは別名「コドトルラ」とも呼ばれるもので、厳密にはカビではなく、酵母菌の一種とされています。
お風呂場で床がヌルヌルしてしまう原因と同じカビです。
赤カビは黒カビほどの悪影響はなく、赤カビが発生した水を飲んでしまっても特に身体を壊すということもありません。
しかし赤カビが生えやすい環境=黒カビの好む環境ですので、注意しなければなりません。
赤カビはこすると綺麗に落ちるように見えますが、菌が残ってしまっている場合があります。そのため、スポンジでこすった後にアルコールスプレーなどで除菌しましょう。
ススカビ
画像引用:https://www.meister-coating.com/guide/care/014.php
ススカビは湿度の多いところでで発生しやすいのでウォーターサーバーを使っている方は注意が必要です。
ススカビ胞子の大きいカビなので、摂取する体調不良を引き起こしやすくなってしまいます。年中発生のリスクがあるカビなので、しっかりと手入れをしてススカビを撃退する必要があります。
乾いた布などで乾拭きし、濡れたままの状態にしないようにしましょう。
ススカビは胞子が飛びやすいため、ウォーターサーバーだけでなく冷蔵庫などにも広がってしまう恐れがあります。
ミネラルの結晶
ウォーターサーバーから注いだ水を飲もうとすると、白い物体が浮いているのを見ることもあるでしょう。見慣れない物体を目にして、「カビではないか」と不安になってしまう人もいるかもしれませんが、これはカビではなくカルシウムなどのミネラル成分が結晶化したものです。
ミネラルの結晶は摂取しても特に体に害を及ぼすということはないので、心配は要りません。ただ、頻繁にミネラルの結晶が見られる場合にはウォーターサーバーの機能に不具合がある可能性が高いので、業者に相談した方が良いでしょう。
カビの生えたウォーターサーバーの水を飲んだらどうなる?
カビが繁殖したウォーターサーバー内の水の質は、著しく低下してしまいます。「まあいいや」「もったいないから」と気にせず飲む人もいるかもしれませんが、カビの繁殖した水を飲むことで体調を崩してしまうこともあるので、注意しましょう。
カビが繁殖した状態の水を飲むと、様々な影響が懸念されます。まずはカビの種類別にどのような影響があるのかということを確認しておきましょう。
黒カビの場合
黒カビはれっきとしたカビ菌なので、摂取することで体に悪影響を及ぼしてしまいます。体調不良を引き起こす原因となる場合もあるので、十分注意が必要です。
特に、喘息を持っている方はこの黒カビの胞子を吸い込むことで喘息の症状が悪化したり、アレルギー性鼻炎の原因になってしまいます。
もし水を注いだ際に黒い物体が浮いていた場合には、黒カビである可能性が高いので、摂取は控えて業者などに連絡をしてクリーニングを頼みましょう。
赤カビの場合
赤カビは酵母菌の一種なので、摂取しても特に体に害が及ぶということはありません。
しかし、赤カビにとって心地よい環境は黒カビにとっても同じです。
赤カビを温床に黒カビが発生することもあるので、やはりサーバー内をきれいに掃除して、衛生的な状態を維持することが大切です。
ススカビの場合
ススカビは繁殖力と毒性共に強力なため、十分に注意しなければなりません。ススカビを吸い込むと、鼻腔内に詰まって鼻アレルギー性炎を引き起こすこともあるので注意が必要です。
参考:黒カビの発生原因と対策!壁や天井、風呂 除去 掃除方法
ウォーターサーバーのカビ対策について
ウォーターサーバーは、ろ過機能などがついていたり、温冷機能がついていたりして、いつでも上質な水を飲むことができるのが大きな魅力です。
しかしそのウォーターサーバーでも、きちんと手入れをしないと水の品質を低下させてしまうことがあります。水分があることでカビも発生しやすいので、気をつけなければなりません。
ということで今回は、ウォーターサーバーのカビ対策方法について紹介します。カビが繁殖しにくいウォーターサーバーについても触れているので、チェックしてみてください。
賞味期限を守る
ウォーターサーバーを使って水を飲んでいると、水道水と同じ感覚になり、ついつい期限に無頓着になってしまいます。しかしウォーターサーバーにも品質を保つために賞味期限が設定されているので、これをきちんと守るようにしましょう。
ウォーターサーバーの水の期限は、どんなに長くても開封後1か月とされています。割と短いものなので、注意して期限内に飲みきるようにしてください。未開封の状態でも半年が起源とされているので、開けていなくても期限はきちんと把握しておきましょう。
上記はあくまでも目安ですので、水が傷みやすい梅雨や夏の季節はもっと注意しましょう。
カビが繁殖しにくいウォーターサーバーを使う
カビに強いウォーターサーバーを使うことはカビ対策に非常に効果的です。
具体的には、抗菌仕様であるものや内部の自動クリーニング機能がついているウォーターサーバーがカビに強いウォーターサーバーと言えるでしょう。
また、ボトルがワンウェイ式であるウォーターサーバーにするのもおすすめです。
ワンウェイ式のボトルだと水が減るにつれてボトルも一緒に潰れ、水と空気が触ふれません。それによって、カビの発生を抑えられるのです。
カビが発生しにくいウォーターサーバーをお探しの方には、プレミアムウォーターがおすすめです。
プレミアムウォーターは、カビが発生しにくいウォーターサーバーの条件を全て満たしており、お手入れも簡単にできる構造になっています。
さらに、どうしてもカビ繁殖していないか気になるという方のために、訪問クリーニングサービスや電解水を使った内部のクリーニングキットも用意されています。
カビに強いウォーターサーバーが欲しいという人は、ぜひプレミアムウォーターにお申し込みください。
もっとプレミアムウォーターについて気になる方はプレミアムウォーターの評判を是非ご覧ください。
→プレミアムウォーターの公式サイトはこちら\Amazonギフト券2,000円プレゼント!/
受け皿や蛇口を衛生的に保つ
ウォーターサーバーの受け皿や蛇口の部分は、水分が溜まりやすいのでカビが発生するリスクも上がります。毎回注いだ後にそのままになっているという人は、定期的にしっかりと掃除をするようにしましょう。
この部分に水分がついたまま放置してしまうと、湿気を好むカビが繁殖しやすくなり、そこを通過してコップに注がれる水にカビが含まれた状態になってしまいます。
乾いた清潔な布巾などで乾拭きし、乾燥した状態を保つようにしましょう。
定期的なメンテナンス
ウォーターサーバーは届いて家に設置すればその日から使うことはできますが、便利な反面手入れをしないとすぐに劣化したり中が不衛生な状態になってしまいます。使い続けていくと製品も劣化してきて衛生状態を保つのも難しくなり、カビが発生しやすくなります。
特に内部は自力では掃除しにくい部分でもあるので、定期的に業者にメンテナンスを頼みましょう。しっかりと手入れを行うことで、長期間たっても衛生的な状態で水を飲むことができるようになります。
ウォーターサーバーのメンテナンスについてはこちらの以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひご覧ください

水周りに置かない
水周りにはカビが繁殖しやすいので、ウォーターサーバーを置く場所にも気をつけなければなりません。
便利なのでキッチンの周りに置きがちではありますが、シンクの周りなどに置くと水分が飛び散ったり、湿気が発生しやすいので気をつけなければなりません。
お風呂上りの一杯に便利だからと、浴室の周りに置くのも控えましょう。
ウォーターサーバーの水垢などを防ぐためにも、湿気の少ない場所に設置するのがポイントです。
ウォーターサーバーの掃除方法
ウォーターサーバーを衛生的に使っていく上では、しっかりと手入れをすることが非常に重要です。すでに述べたように、ウォーターサーバーは便利な分デリケートなものでもあり、環境によってはカビが発生しやすくなってしまいます。
ウォーターサーバーの掃除は、1週間に1回を目安に行いましょう。温水と冷水を切り替えられるように蛇口が分かれている場合は、そのどちらもしっかりときれいに手入れをする必要があります。
ということでここからは、ウォーターサーバーの掃除方法について紹介していきます。
蛇口
蛇口は空気に触れる部分でもあり、水分が残りやすいので、カビが発生しやすい部分でもあります。そのため、しっかりと掃除をしておく必要があります。
蛇口を掃除する際にはまず、清潔な状態のキッチンペーパーなどを使って蛇口の周りを綺麗に拭きましょう。先端を取り外すことができるウォーターサーバーも多いので、購入する際にはそのタイプを選ぶと手入れが楽です。
蛇口の先端を取り外せるなら、そのまま水洗いしてしまうと良いでしょう。
ただし、温水が出る蛇口の場合は、間違ってお湯を出してしまって火傷しないように注意しましょう。
乾拭きした後、アルコールで拭くとより清潔に保てます。
受け皿
下部分で溢れた水を受け止める受け皿の部分も、水が溜まりやすいのでカビ発生の可能性が高い場所でもあります。
そのため、受け皿をきれいに掃除しておくこともウォーターサーバーを清潔に保つためには重要なポイントです。
水だけでなくほこりも溜まりやすい受け皿部分は、中に水が溜まっていればしっかりと捨てて、水洗いできるようであればしっかりと洗って乾燥させましょう。
こちらは2~3週間に1回ほどのペースでいいので、忘れずに手入れをしてください。こちらもアルコール消毒を同時にできるといいですね。
ボトルと連結している部分
水が入ったボトルと、注ぐ機械の部分が連結している場所も、水が溜まりやすくカビの温床になる可能性があります。不衛生な状態が続くと中の水の質が悪くなってしまうので注意が必要です。
この部分を掃除する場合には、基本的にはボトルを交換するタイミングでOKです。
ボトルを取り外したら連結部分の水をしっかりとふき取って、アルコールスプレーなどを使って除菌をしておくと良いでしょう。
そこまで面倒なケアをする必要はないので、毎回ボトルの交換時に手入れをしてください。
表面・裏面
最後に、ウォーターサーバー本体の掃除をしてください。家に置いてあるウォーターサーバーには、どんなに家中をこまめに掃除していたとしても次第にほこりが溜まってしまうものです。
これが注ぐ水に入ってしまうとやはり衛生的ではないので、きちんと手入れをする必要があります。
表面は拭き掃除などをすれば良いのですが、裏面には冷却・加熱のためのフィルターがある場合が多いので、ここにほこりが溜まりやすくなってしまいます。
掃除機などを使ってほこりを吸い込むことで手軽にケアをすることができるので、1か月に1回程度の頻度で良いのでしっかりと掃除をしましょう。
カビが繁殖しにくいウォーターサーバーをご紹介
カビの発生を抑えるためには、定期的にウォーターサーバーを掃除したりメンテナンスを依頼する必要があります。
掃除できれいに保つことも大切ですが、できる限りカビが繁殖しないウォーターサーバーを選ぶことも重要なポイントです。
カビが発生しにくいように工夫を施したウォーターサーバーが数多く販売されているので、自分が気になるものを探してみると良いでしょう。
ということで今回はカビの発生を抑える効果が期待できるウォーターサーバーをピックアップして紹介します。
プレミアムウォーター
おすすめ度 | ![]() |
使いやすさ | S |
デザイン性 | S |
月額費用目安 | 3,820円 |
レンタル費用 | 0円 |
ボトルの値段 | 1,944円/本 |
配送地域 | 全国 |
送料 | 無料 |
最低注文数 | 2本 |
※水は12L換算した数値を使っています
プレミアムウォーターは、加熱クリーンシステムというものを搭載しています。これは温水タンクの中にあるお湯を冷水タンクに循環させることで、熱殺菌するシステムです。
クリーンシステムを使用すると冷水タンクの中を2時間ほど70℃の状態に保つことができるので、熱でカビなどを除菌することができます。
水をボトルに入れる際にも4段階のフィルターを使ってろ過するので、清潔な状態の水を飲用することができます。品質管理を徹底しているのが、プレミアムウォーターの利点です。
→プレミアムウォーターの公式サイトはこちら\Amazonギフト券2,000円プレゼント!/
コスモウォーター
おすすめ度 | ![]() |
使いやすさ | A |
デザイン性 | S |
月額費用目安 | 3,631円 |
レンタル費用 | 0円 |
ボトルの値段 | 2,052円/本 |
配送地域 | 全国 |
送料 | 無料 |
最低注文数 | 2本 |
※水は12L換算した数値を使っています
コスモウォーターは独自の2つの機能を搭載することによって、業者のメンテナンスなしでも清潔な状態を維持することができるのが大きな魅力です。
クリーンエアシステムという機能では、ウォーターサーバーの中に取り込む空気を清潔なものにすることができます。
さらに、クリーンサイクルシステムも搭載しており、1日に1回熱水を循環させて機械やボトルを衛生的に保ってくれます。
→コスモウォーターの公式サイトはこちら\今なら最大18,000円キャッシュバック!/
フレシャス ウォーターサーバー
おすすめ度 | ![]() |
使いやすさ | S |
デザイン性 | A |
月額費用目安 | 3,490円 |
レンタル費用 | 0円 |
ボトルの値段 | 1,944円/本 |
配送地域 | 全国 |
送料 | 無料 |
最低注文数 | 4本 |
※水は12L換算した数値を使っています
フレシャスウォーターサーバーでも、温水の循環によるクリーニング機能をも受けているほか、空気に触れにくいボトルを採用することで、水の品質低下を抑えることができます。
無菌エアレスパックというシステムで水が減るごとに容器が収縮されていき、ボトル内が真空になりカビの発生を防いでくれます。
さらにクリーンエア機能では、サーバーの中に入る空気もきれいな状態に変えることができます。
→コスモウォーターの公式サイトはこちら\今なら最大18,000円キャッシュバック!/
アクアクララ アクアスリム
おすすめ度 | ![]() |
使いやすさ | B |
デザイン性 | A |
月額費用目安 | 3,700円 |
レンタル費用 | 1,080円 |
ボトルの値段 | 1,296円/本 |
配送地域 | 全国 |
送料 | 無料 |
最低注文数 | 2本 |
※水は12L換算した数値を使っています
アクアクララのこのウォーターサーバーは、「RO膜」という独自のろ過システムを採用しているのが大きなポイントです。
1000万分の1mmの極小フィルターで水をろ過することによって、H2O以外をほとんどカットした衛生的な水に仕上げることができます。
通常のフィルターで取り除くことができるカルキ臭や濁り、ウイルスだけでははなく、水分子よりも大きな不純物なども取り除くことができます。
放射性物質検査も徹底しているので、上質な水を飲むことができるのもメリットです。
→アクアクララの公式サイトはこちら\必ず貰えるプレゼントキャンペーン実施中!/
サントリーウォーターサーバー
おすすめ度 | ![]() |
使いやすさ | B |
デザイン性 | B |
月額費用目安 | 4,388円 |
レンタル費用 | 無料 |
ボトルの値段 | 1,250円/本 ※7.8Lのみ |
配送地域 | 全国 |
送料 | 無料 |
最低注文数 | 3本 |
サントリーウォーターサーバーも、「おいしさキーパー」という温水循環システムが搭載されています。1日1回このシステムを使用することによって、サーバー内を衛生的に保つことができます。
さらに4段階の温度設定も可能なので、季節に合わせて適切な温度の水を摂取することができます。
冷水ではお腹を冷やしてしまうこともありますが、常温に近い12~15℃ほどの水温に設定することもできるので、体を冷やしすぎることなく水分を摂取することができるのも嬉しいポイントです。
\3分で申し込み完了/
うるのん
おすすめ度 | ![]() |
使いやすさ | B |
デザイン性 | A |
月額費用目安 | 3,673円 |
レンタル費用 | 0円 |
ボトルの値段 | 2,050円/本 |
配送地域 | 全国 |
送料 | 無料 |
最低注文数 | 2本 |
※水は12L換算した数値を使っています
うるのんのウォーターサーバーは、本体の交換を定期的に、無料で行うことができるのが大きなポイントです。
他のウォーターサーバーのようにボトルだけ交換して内部は自分で掃除するものとは違い、本体自体を交換することができるため、いつでもきれいな水を飲むことができます
交換サイクルは、スタンダードタイプなら3年、「Grande」というシリーズなら6年に1回で済みます。
また、内部クリーン機能が搭載されているものもあるので、よりカビの生えにくい衛生的な状態に水の質を保つことが可能です。
→うるのんの公式サイトはこちら\今ならお水プレゼント!/
ウォーターサーバーのカビについて知っておくべこと
ウォーターサーバーにはカビが繁殖する可能性があるので、手入れなどを徹底しなければならないと紹介してきました。
しかし、定期的に掃除をしていても、ウォーターサーバーを取り巻く環境が衛生的でなければ結局水の質は落ちてしまいます。
ウォーターサーバーを使う場合には、どのような時や場所でカビが発生しやすいのかということもしっかりと把握しておかなければなりません。
ということでここからは、ウォーターサーバーにカビが発生してしまう条件について触れていきます。
かびが繁殖しやすい状況
まず、カビが発生しやすい場所について知っておく必要があります。カビはジメジメとした場所を好むので、そのような場所に置かないように気をつけましょう。
高温多湿
高温多湿の場所は、梅雨や夏場に特に気をつけなければなりません。じめじめとした室内では、ウォーターサーバー内にカビが繁殖しやすいので、注意が必要です。
高温多湿の場所というのは、キッチンや浴室などの水周りの場所だけでなく、通気性が悪いところもあります。自分の家の中でそのような場所がある場合には、そこを避けてウォーターサーバーを設置するようにしてください。
ホコリなどの汚れが多い
ほこりなどの汚れには雑菌が繁殖しやすく、カビもそこを拠点に発生してしまいます。
ほこりがたくさんあるようなところにウォーターサーバーを置くと衛生的にもよくありません。
きれいな場所において定期的にしっかりと掃除をして、汚れのない状態を作ることが大切です。
ウォーターサーバーの周りの環境が変化すると、内部の水質などにも影響を与えてしまう場合があるので、気をつけましょう。
本体は定期的にでも構いませんが、ウォーターサーバーの吸水口周りは毎日掃除をするなどして、ケアを徹底してください。
装置が衛生的でない
ウォーターサーバーの装置自体が汚れていると、当然のことながら内部の水の質にも影響してしまいます。
ウォーターサーバーは毎日行う必要はありませんが、蛇口などは週に1回、受け皿などは2~3週間に1回、ボトルとの接続面などは1か月に1回を目安に掃除をするようにしてください。
定期的に掃除をすることで、カビの発生率を下げることも可能なので、意識するようにしましょう。
かびが発生しやすい時期
ウォーターサーバーを使う際にはカビが発生しやすい状況について注意する必要がありますが、どんなに気をつけていてもカビが発生してしまうこともあります。
周りの環境だけではなく、カビが発生しやすい時期というものもあるので、チェックしてみましょう。
カビが発生しやすい時期についてはいくつかありますが、大きく分けて冬場や夏場、そして梅雨などの時期が挙げられます。高温多湿でじめじめする時期には、特に注意が必要です。
結露が起こりやすい冬場や夏場
夏場や冬場というのは、家の中と外との間の気温差が大きくなるので、窓などに結露ができやすくなります。結露は水分なので、そのまま放置しておくとカビなどが繁殖してしまう原因になります。
特に夏場のじめじめはカビの発生率も高まるので、注意が必要です。
結露止めなどを使ったり、こまめに窓を拭くなどして結露対策をしておかないと、いつの間にかウォーターサーバーにカビが生えてしまいます。
また、ウォーターサーバーを置く場合には、窓際などを避けておくようにした方が良いでしょう。
梅雨など雨が多い時期
梅雨の時期は特に高温多湿の状況になるので、ウォーターサーバーにカビが発生しやすくなります。
梅雨の時期は雨が多いので窓を開けるということも難しいかもしれませんが、乾燥機やエアコンの除湿機能などを活用して、湿度を下げてあげましょう。
加えて、梅雨の時期にはウォーターサーバーの掃除の頻度を上げるなどして、こまめにケアをしていくことが大切です。大変に感じることもあるでしょうが、クセにしてしまいましょう。
まとめ:ウォーターサーバーのカビ対策
今回は、ウォーターサーバーのカビ対策に効果的な方法について紹介してきました。
ウォーターサーバーは保管場所や不十分な手入れによってカビが発生してしまうことがあります。
定期的に拭き掃除やアルコール除菌を行うことでカビの発生を抑えることができるので、ぜひ実践してみてください。
カビに強いウォーターサーバーはプレミアムウォーターが最もおすすめです!
デザイン性、コスパの良さ、使いやすさ全ての面でトップクラスのウォーターサーバーですのでぜひお申し込みください!
→プレミアムウォーターの公式サイトはこちら\Amazonギフト券2,000円プレゼント!/
参考文献
コメントを残す